涙のわけ

毎日歩数計を気にしている…

毎度!嫁です。

 

会社で健康サポートプログラムとして

歩数ランキングなるものがあります。

何万歩も歩いている人もいてて

ジョギングとかしてるんやろな~と思っています。

それは私にはできへんから、せめて上司より歩きたい!と

支店内のランキングで常に課長を意識しています(笑)

 

さて、先日のこと。

80歳以上のご年配の方々のお集まりに使っていただきました。

みなさまご親戚。

長寿のご家族です。

90歳をこえてはる男性が席について涙を流されていたようで

何があったかと思ったんです。

そしたら、ええ景色ときれいなお寿司で幸せやなって

おもわはったようです。

 

神奈川へ嫁がはって、集まりで来られた方も

「景色がごちそうですね~」っていうてくれはりました。

 

お寿司が美味しいのは自信があります。

嫁も大好きやから。

おいしないと60年近く続いてへんとおもてます。

 

それにプラスして、北茨城の景色を楽しんでいただけたら

嫁にとっては移転したかいがあったというもんです。

 

外を歩けば同じ景色かっていうと、そうではないんですよ。

店の中から見る景色と、歩いていて見える景色が

ちゃうんですよね。

窓枠が絵画の額のような役割なんかな~?

 

今は寿司屋は厳しい時代です。

せやけど、もう少しがんばってみたい。

この場所で。

この景色の中で店主と

60年の時をつなげていきたい。

 

それが嫁の望みです。