あなごさん


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穴子専用まな板で目打ち


今日、「ブログのお嫁さん?」とお客様に言われた

嫁 です。

 

いやー、誰も見てへんやろうからやめようかな、と

何度も思いつつ。

何か月も空いてしまったり…

でも結局ちょいちょい続けております(笑)

 

嫁は店主のお寿司が大好きです。

でも、正直、今は町のお寿司屋さんはつぶれていく時代。

回転寿司か高級寿司か、二極化してますね。

会社員の嫁は店にもでられへんし

何かできへんか、とブログを始めて6年なんです。

 

テレビで撮影させてほしい、とブログを見た関係者から

ご連絡をいただいたこともありました。

 

何とか続けてこれたのは、こうして時折お声をかけていただいて見てくれはる方がいてるんやなって思ったからです。

少しずつかもわかりませんけど、がんばるぞー!(笑)

 

って、いつも前置きが長くてすみません(汗)

 

今日は穴子のお話。

昔も話をさせていただいたことがありますが

嫁は穴子好き^m^

めっちゃ好き!

 

瀬戸内海は穴子が有名なんです。

焼き穴子の名店がたくさんあって

おつまみに、お土産に、よ~つかいます。

 

店主の穴子も大好きです。

先代が始めた昭和36年からつぎたしてきた味です。

 

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器用にさばくな~と感心します

穴子をさばいている店主に

骨をパリパリに揚げてみたらどないや?と聞いてみたら

出汁をとるからあかんって言われました。

頭や骨で出汁をとり、煮汁に足して煮る。

57年前の創業から、東日本大震災からも守ってきた味です。

 

国産の良質穴子が入った時しかご用意できませんが

機会があったらぜひ召し上がってください。

 

なんでサザエさんのあなごさんは、あなごさんなんやろ

と、ふと思う 嫁 でした。